A. 最終的には子供ができて、決心したのですが。勝山社長は自分の叔父にあたり、先代は祖父にあたります。幼いころから勝山電気工事のことは知っていて、おじいちゃん子だった自分も「おじいちゃんの会社に入りたい。」と何となく思っていました。そして社会人になり、会社選びをするタイミングになって、改めて勝山社長(叔父)の仕事ぶり、人柄を間近で感じ「やはり間違いない会社」だと実感し、応募しました。
A. 覚悟していたし、想定はしていたものの…最初の1年は体力仕事で想定したよりも体がしんどい日々が続きました。まずは現場を覚えることが最優先なので、もちろん外作業がほとんどで。暑さによる疲労も大変でした。今も体力仕事であることは変わりませんが、体が慣れてきました。
A. 入社3年目くらいから、お客さんと直で話す機会が増えました。学校関係の方と話す機会があって「対応が早くて助かった」と、故障したものを早く修理したことを喜んでくださり、満足してくださっているお客様の表情を直接見られるのは、やりがいになっています。
以前、大西さんとお客様と一緒に食事をしている際に、大西さんの「うちは電気工事が主なだけのサービス業だから」という言葉が印象に残っているのですが、お客様と話す機会が多くなった今、その言葉が腑に落ちています。
A. お客様に不信感を与えないように意識しています。当社は社長はじめ先輩方が、信頼がそもそもある状態を構築してくださっています。自分がそれを裏切りたくない。「この人が担当で大丈夫?」とならないように、自分が手に負えないと思ったこと、分からないこと、できないことは無理せずに持ち帰り、すぐに相談しています。先輩に頼るのも大切だと感じています。現場作業だけでなく、このことも2~3年、上司や先輩の対応を見てきたことで、学ばせてもらったことだと思います。
A. お客様が気付いていないことを提案する難しさを感じています。もっと自分から提案したいという気持ちはありますが、まだまだ知識が足りていません。お客様が求めていること以上のものを提案することは知識が無ければできません。
A. よく連携していると感じる場面が多いです。技術面も得意不得意をフォローし合っています。スケジュール調整や仕事の分担も上手くできています。
A. 自分が困ったときだけでなく、率先して、手が空いたら応援にいくよう心掛け、自ら、助っ人の提案をしています。上司や先輩も当たり前のことですが、常に完璧ではありません。悪いところは反面教師になってくれていると思い、客観的に捉えて自分だったらどうするか考えながら、見習っています。
A. 土日休みなので、子供と過ごす時間がしっかり確保できます。最初は体力的に辛かったですが、慣れればプライベートを充実させる体力も残ります。
A. 分からないことを、これ以上は聞きにくいからという理由で曖昧にせず、しっかり理解するまで聞いて学んでいます。また現場では、その直面にたたないと習得が難しいこともあります。そんな場面では、自ら「やらせてください」とやりにいきます。
上の人とも距離感が近いので、聞ける環境、答えてもらえる環境があるので、それが成り立っているのは有難い環境だと思いますが、それに甘んじず、工事の種類も多いため、1回のチャンスで物にしたいと集中しています。